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オゾン療法はヨーロッパ各国で盛んに実践されている治療で、ドイツでは毎年1万人以上の医師により
年間100万人以上の患者が受けているとみられています。
この治療は特殊なボトル内部に100ml程度の血液を採取し、そこにオゾンと酸素を注入することで
活性化させて、点滴しながら体内にもどすというものです。免疫活性化機能に優れており、
がんの再発を防止したり抗がん剤の効果を高めることを目的にした補完治療として実施されています。
また心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患の患者に対して、血液拡張作用を利用して
実施されることもあるほどです。適応疾患が広いのが特徴といえます。
ところでオゾン療法に関して、バセドウ病では受けられないという噂がまことしやかに囁かれてきました。
これは正しくなく適切な治療を受けないで症状がコントロールされていない状態では、併用禁忌とされています。
その理由は甲状腺機能が亢進して基礎代謝が異常に活性化している状態で、
オゾン療法を受けると急激な血圧低下作用をもたらすリスクが存在しているからです。
つまり仮にバセドウ病に罹患していても、適切な治療で病状がコントロールされていれば、受けることは可能です。
オゾン療法は正しい知識をもっていれば、活用する範囲は広がり有用性を享受できる治療法です。
かつてアメリカである医師が誤った方法によるオゾン療法を実施したことが問題視されて、
オゾン療法研究が停滞していたという経緯があります。
もっともアメリカでも2001年以降は、殺菌剤としてオゾンの使用をFDAは認可しており、
美容医師の間では実践する動向が見られるようになりました。
これに対してヨーロッパでは連綿と研究が継続され、ドイツではオゾン療法は保険適用されており、
各種の疾患の治療に積極的に採用されています。
オゾンには免疫機能活性化のほか、血管拡張作用に優れます。
このような特性を利用してがんや心筋梗塞などのほか、糖尿病やHIV・アトピー性皮膚炎から
アルツハイマー病まで幅広い適用範囲を誇ります。
一見すると相互の病気に関係性はないようにも思えます。
しかしこれらの病気はいずれも免疫機能の低下や異常あるいは血管病変を伴うなどの共通項をもっているのです。
いずれも老化に随伴する不可避の事象といえますが、免疫機能低下や血流不足などに
効果的にアプローチするオゾン療法の有用性は高いといえ、今後も利用拡大が見込まれます。